12月15日。 愛猫ジャズがこの世を去りました。 あまりに突然の別れ。 毎朝、目が覚める度にジャズがいなくなったことが現実なんだと思い知らされます。 まだ2歳で、これからもずっと長く一緒にいられると思っていたのに。長生きさせてあげられなくてごめんね。 人懐っこくて、賢くて、やんちゃで、いたずら好きで、とっても手のかかる、とってもかわいい子でした。 お店でもいつもお客様の膝の上に順番に乗ってあいさつ回りをして。本当にみんなから愛された看板猫でした。 元々野良猫だったジャズを譲り受けたのは生後2か月ほどの仔猫の時。ハニーにそっくりなその姿に、すぐに運命を感じました。 成長するにつれて、先輩猫のハニーに遠慮してか、なかなか私の膝の上には来てくれなくて、、私に甘えられない分お客様に甘えているのかなぁといつも切なく感じていました。 息をひきとったその夜にやっと、ずっと抱きしめてあげたかったジャズを朝まで抱きしめることができました。もっとたくさん甘えて欲しかった。 ジャズが生きた2年9ヶ月。 ジャズは幸せだったのかな。 そんな拭えない後悔ばかりの私に起きた小さな奇跡。ジャズからとっても温かい奇跡をもらいました。 この世には、説明のつかない不思議な力による奇跡があるんだな。 最後の最後まで、私を想ってくれたジャズに感謝しています。 今はまだ悲しみの中にいるけど。必ずまたどこかで逢える。そんな気がしています。 今もすぐ隣にいるような。 とても悲しい報告になってしまいましたが、今までジャズを可愛がって下さって本当にありがとうございました。 一生のうちにこんなにも大勢の方から抱っこしてもらえた猫はそういないと思います。 たくさんの愛をありがとうございました。 ジャズ たくさんの幸せをありがとう。 私の元に来てくれてありがとう。 また必ず逢おうね。 Comment(0)