カットコンテスト in福岡

先日、カットのコンテストが福岡であり視察してきました。

視察・・・というのも、今回のは福岡県大会で、後日行われる熊本県大会に出場すべく、事前にコンテストの雰囲気を味わってきました!

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審査員は東京から有名サロンのトップスタイリストが来られていました。

日頃、雑誌で見ているスタイル作っている方に自分のカットを見てもらい、審査、批評してもらえる機会なんてなかなかありません。

「オーナーなのに、コンテストとかよくまだ出るよね。」

とある人から言われました。

トップスタイリストやオーナーになると、そこから勉強しなくなる美容師だってたくさんいます。

でもそれは違うと思います。

練習しない先輩が言うことを後輩が心から聞き入れられるでしょうか。

学び続けるその後ろ姿を見て育つものだと。

(カッコイイィ~~~~)

美容って終わりのない技術だと思うんです。

流行だって変わっていくし、デザインや薬品も進化していくのに、それに対応できる技術がなければいけないし、なによりその新しいこと、モノの情報を仕入れておかなければいけません。

私は、以前サロンに勤めていた頃よりも、独立した今の方が勉強熱心になりました。

小さなお店だからこそ、外にどんどん出て、見て、触れて、色んな新しい情報、技術を学ぶ必要があると思っているからです。

自分以外のスタイリストの技術を毎日目の当たりにできていた頃は、それが毎日当たり前のことだったので・・・・・今になって、あの頃もっと深く先輩や同僚の技術を見て学んだり、ディスカッションすれば良かったと思いました。そして今は、教えてくれたり、叱ってくれる人だっていない。あの頃、すごく恵まれた環境にいたんだなぁと。。

だからこそ、今は今できる限りの勉強をしています。 楽しいです。

講習会に行くと、その都度学んだ技術を早くお客様に提供しもっと喜んで貰いたい!と思います。

学生時代、本当に勉強が嫌いだった私。 かと言って親にすごく「勉強しなさい」と言われた記憶はなくいのですが、いい成績を上げたらきっと喜ばせることができたんだろうけど・・・それもせず。。。

学生時代ほぼしなかった「勉強」を、その分今やってるのかもしれませんね(笑)

すきなことを学べて、学んだことで人に喜んでもらうことができる。

だから美容の仕事は私の天職だと思うのです。

(カッコイィィ~~)

 

 

 

コメント一覧

  1. who is

    素敵なことばがズラリ並んだ日記でした!
    日々、自分が研鑽している事は大事ですね~。僕もかつての上司がそうでした。
    技術職に限らず、自分を高めようとする人には必ず何か前よりもパワーアップするものがありますよね。最近ハマってる著名人の格言から↓↓

    主体的な人であるならば、状況や他人の行動が自分の視野を広げてくれるような経験を作り出してくれるまで待つ必要はない。自ら意識的にそういう経験を作り出すことができる。
    [スティーブン・R・コヴィーの名言

    Reply
    1. natsumi Post author

      Kむらさん!!!!! なんともすばらしい格言!!!!ありがとうございます!!! 
      Kむらさんはいつも向上心が高くらっしゃいますよね~そして勉強熱心!本当に尊敬します。
      やっぱり本とかもけっこう読まれますか?もしおすすめのものなどあればぜひお聞きしたいです~★
      コンテストがんばってきます!! 森岡

      Reply

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